カテゴリー別アーカイブ: 脚下照顧

脚下照顧

 『きづな・ほだし。馬の脚に繋いで歩けないようにする縄。手かせ足かせ。人の身を束縛するもの』と古語辞典にあった。最近の辞書には、『きずな・断とうにも断ち切れない人の結びつき』。絆とは、カッコよくて、ステキで、すぐに量産さ … 続きを読む

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 平成24年度のスタート。寒さに耐えた桜は美しい。雪国で開花前の桜を採取すると良い色が出るという染色職人の話を聞いた。今年は多摩も氷点下の朝が続いた。桜や新緑の息吹が心を鮮やかに染めてくれるだろう◆天気によって多摩からも … 続きを読む

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 震災から1年が経った。『がんばろう』と鼓舞しながら、自分にできる精一杯のことをそれぞれがやってきた。今後もそれを継続していこう◆高齢化社会も悪いことばかりではないと思うのは、取材で元気なシニアに出会う時だ。若い頃に人一 … 続きを読む

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 「こう寒いと…、鹿が食べたくなるのよ」と言うのが聞こえて、振り向くと、声の主は細身の婦人だった。奈良や宮島のつぶらな瞳の鹿を思い浮かべて、人間って何でも食べるのだと身震いした◆『古代のヒトは狩人ではなく、大型肉食動物に … 続きを読む

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 平成24年は辰年。龍は世界各国、様々な伝説に登場し、特にアジアでは守り神として愛される。稲城の妙見尊にも、龍に乗ってこの地に降り立ったとされる妙見尊が祀られ、350年も続く行事がある。神々しく縁起の良い龍が、地球をかけ … 続きを読む

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 ブータン国王夫妻の笑顔は確かに美しかった。テレビで見ただけだが、顔が日本人にそっくりなだけに親愛の情がわき、すっかり魅了された。しかし、安易に憧れる前に改めて日本の良さを見直す機会にしたい◆英国の旅行家イザベラ・バード … 続きを読む

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 八王子市堀之内(寺沢・引切)の開発が進んでいる。ダムのように雨を蓄えていてくれたはずの森は、ゴーゴーという音とともにあっという間に削り取られ、“砂漠”に変わってしまった。「青いものがなくなると、さみしいなぁ」と浦の山が … 続きを読む

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 秋晴れの日曜日。多摩センターに買い物に行った。映画館の駐車場に車を停めると、甘いポップコーンの香りがただよう。食べたさに映画を観たくなるが、目的を果たそうと建物を出る。今度はクレープの優しい香りに誘惑される。うっとりと … 続きを読む

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 防災の日。例年と違った緊張感の中で、多くの訓練が行われる。各家庭でも持ち出し袋、緊急時の話などの再確認を◆甲子園で優勝した日大三高の活躍。目標に向かって努力することであれほど人は強く、美しくなれる。全国の野球少年たち誰 … 続きを読む

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 アサガオやゴーヤのツルがいよいよ緑のカーテンらしくなってきた。セミが鳴き、ひまわりが咲き、プールバッグを持った子どもたちが、夏休みの学校プールへと向かう。当たり前の、いつもと同じ光景◆笑った後で、考える。みちのくの子ど … 続きを読む

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 最近の多摩地域の暑さは、『AIR CONDITIONED(冷房中)』と扉に札がかかった店を探しては涼んだ街、パキスタンのカラチを思い出させる。ホテルや空港は強い冷房でいつも羽織るものが手放せないほどだったが、アラビア海 … 続きを読む

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 ガソリンも、冷蔵庫もからっぽになることがよくある。気が緩み始めているようだ。ポリタンクの水も取り換えていないし、持ち出し袋からお菓子やラジオを出して楽しんでいたりする。節電で止まっていたエスカレーターも動き出し、店のネ … 続きを読む

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 世界一、のあとに、かつて色んな褒め言葉をもらった。安全、平和、清潔、勤勉…。エコノミックアニマルと言われるくらい、先人たちが働いたのはもう暗闇は嫌だ、ひもじいのはたくさんだ、という戦争体験があったからか◆そのおかげで、 … 続きを読む

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 大震災の日以来、緊張が続く毎日だが、カレンダーは4月になった。自然の力は、一瞬で人間から大切なものを根こそぎ奪い去った。人々の人生をめちゃくちゃに壊して、そして平然と翌朝に太陽を昇らせた。あの日以降はもう、陽など出ない … 続きを読む

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 卒業・引越しシーズン。この街で学生や転勤生活を送り、故郷に戻る人たちに、幸多かれと祈る。良い思い出はできたでしょうか。お気に入りのお店や場所はあったでしょうか◆四半世紀も前、八王子市堀之内に上京した知人は、自分の田舎よ … 続きを読む

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 スキー帰りに立ち寄る諏訪インター近くのドライブインに、今年初めて『御柱そば』というメニューを発見。写真を見ると天ぷらにした丸太らしきものが、ドドーンと椀をはみ出して、まさに山肌を滑り落ちる迫力で乗っかっている。これは何 … 続きを読む

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 新年明けましておめでとうございます。真新しい日記帳を開けば、365枚分の未来が広がる。新たに生きるチャンスを寿ぎ、大切にと誓う◆光陰矢の如し、という言葉を年々実感する。反面、いつも年末の十大ニュースを見るとこれも今年の … 続きを読む

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 先月この地域で停電が起きた時、パソコンなどが使えずに仕事にならなかった人、信号の消えた交差点を、身振り手振りで意思を伝え合って通過した人など、いろいろな話を聞いた◆停電と気づくまでに時間がかかった。まさか日本であるはず … 続きを読む

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 2011年の手帳を今日から使う人も多いのではないだろうか。年賀状印刷や忘年会のチラシも目につくようになった。真新しい手帳を開く前にボロボロになった今年の手帳と向き合わなくてはならない◆収穫祭があちこちで開催され、七五三 … 続きを読む

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 今日から衣更え。いよいよ秋らしくなってきた。満開の桜に雪が降り積もった寒い春、そして記録的に暑かった夏を経て、紅葉が色あざやかにニュータウンを染めていく◆異常だなんて言われたくない、とばかりに名月を見せて金木犀を香らせ … 続きを読む

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