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多摩ニュータウンタイムズについて
多摩ニュータウンの入居開始を控えた1969年、新しい街の地方紙(地方新聞)として創刊し、以来、多摩ニュータウン及びその周辺地域(多摩市、八王子市、稲城市)の皆様に最新ニュースや生活情報などを提供してまいりました。今日まで読者の方々をはじめ皆様からのご支援を頂き、おかげさまで創刊40周年を迎えました。 今後ともご愛読を賜りますようお願い申し上げます。 配布エリア:多摩ニュータウンの全域(多摩市、八王子市、稲城市)

ニュース Archive

阿部市長訪問(多摩市)

トヨタ西東京カローラ 山岸社長
 トヨタ西東京カローラ(株)(山岸勝彦社長)はハイブリッド車の売上の一部を積み立て、16市3町1村の自治体に車イスを寄贈する社会貢献事業を行っている。
 5月20日、山岸社長が阿部多摩市長を訪問し、車イス(自走式6台)の目録を贈呈した。

 

 

土田和歌子さん
 日本初のパラリンピック夏・冬両金メダリストの土田和歌子さん(多摩市連光寺)は4月19日に開催された「ボストンマラソン車イス部門女子」で4連覇、更に25日、「ロンドンマラソン車イス部門」でも優勝の快挙。報告のため5月20日、阿部市長を訪問した。
 土田さんは北京オリンピックで腰など3カ所に怪我を負ったが今回見事復帰した。「連覇にこだわっているわけではなく、2012年のロンドンオリンピックを見据えて今回どうしても出たかった」と話す土田さんに、「みんなが勇気を貰えた」と阿部市長。 100601号掲載

シルバー人材センター30周年記念(多摩市)

会長より、代表で表彰される木村恭治さん(右)

 5月日、パルテノン多摩大ホールにて、「社団法人多摩市シルバー人材センター」設立30周年記念式典が開催された。
 同人材センターは昭和55年に発足し、健康で働く意欲のある高齢者の会員に就業の機会を提供している。会長の難波邦多氏は「平成20年の公益法人制度の抜本的改革により、新たな法人としての認定を受けるべく準備を進めている」と挨拶の中で述べた。
 アトラクションでは、多摩市和田出身の演歌歌手柏木タカシさんが最近リリースの「たびがらす」などを披露し、会場を沸かせた。 100601号掲載

市民主権のポジティブ多摩へ!

 多摩市長選は4月11日投開票され、民主、共産、社民、ネット推薦の阿部裕行氏(54)が初当選した。阿部氏は和田在住。元日本新聞協会事務局長次長で広告や経営の分野で31年間従事する傍ら地域では6年間に亘り青少年問題協議会第2地区委員会会長を務め市政改革を求める市民団体(多摩自由大学)や市民活動を通じて多摩市と関わってきた。
「市民主権」を掲げ、争点の職員給与の問題を生活者目線で正して行く、市民の先頭に立って新しい多摩を作って行く、として2万904票の支持を集め当選。
 21日、市役所正面玄関で職員や応援した市民が拍手で迎える中「今日から14万8千人の市民の代表ちして執務を担います」と市長としての第一声。同日午後、記者会見を開き政策・抱負について語った。
「私は行政経験・議会経験はない民間出身の初めての市長ですが。これまでのメディアでの経験や地域市民活動で培ってきた市民感覚、民間感覚を大切にしながら、“市民主権のホスピタリティあふれる多摩市”“持続可能な住宅都市・多摩の再生”“人にやさしく希望ある多摩”“未来への夢を紡ぐ地域コミュニティ”の実現のため、まちづくりに貢献されようとする市民の皆さんの意思と市役所職員のプロ意識がいかされる生活者基点の多摩市政を実現して行きます」と述べ、市長選の争点となった“高過ぎる職員給与”については「緊急性の高いテーマ、関係部局から早急にヒアリングしたい」とし、6月の市議会定例会に提出する今年度一般会計補正予算案には「地域委員会」の研究費や学校跡地を活用した民間保育園の設置により待機児の解消を図りたいと述べた。また、事業仕分け公開を来年度予算編成時の導入を目指すと話した。 100501号掲載

建替えいよいよ始動 多摩市諏訪2丁目住宅(分譲)

 3月28日、旧住宅公団が分譲した多摩市諏訪2丁目住宅建替え決議案が92%で可決された。老朽化等を理由とした大規模な分譲団地建替えは、多摩ニュータウンでは初めてとなる。「一括建替え」の形をとり、計画では現在5階建23棟の団地(640戸)を、14階11階合わせて7棟(1235戸)にし、間取りも現在の一律3DK約49㎡から、様々な広さの住戸を配置することで、あらゆる世代を取り込める集合住宅を目指す。保留床(増加戸数分)は事業協力者である東京建物(株)により販売され、建替えの負担をカバーする。また隣接地域とともに利便性を上げられるよう、団地内に外部の人でも通り抜けられる道を設け、保育所、診療所、コミュニティ・カフェなどを作り、近所づき合いを活発にするような取り組みが盛り込まれている。
 計画では平成25年11月完成、仮住まい期間は約2年半の予定。
  「管理を管理会社任せにせず自主管理でやってきたおかげで、もともとコミュニティの結束力が強かった。駅から近いことで事業採算性が高く、敷地も広いなど建替えのための客観的条件が整っていたことも『建替え決議』成立にこぎつけた大きな要因だ」と諏訪2丁目住宅管理組合広報担当者が切り出してくれた。
 修繕か、建替えかは比較検討されたものの、コンクリートに埋め込まれた古い鋳鉄パイプの取替えに加え、1機2千万円かかるエレベーターの設置、その上耐震補修となると、修繕費の大幅値上げは必須。またそれが全体の約27%を占める賃貸住戸へ及ぼす影響は計り知れず、借り手から敬遠されることは避けられない。賃貸の空戸数は年々増加していたという現実も決議を後押した理由のひとつだろう。
 
 一方、未賛同者で構成される「考える会」会員の坂元克郎さん(83)、そして楠千佳子さん(78)は切実な現状を丁寧に説明してくれた。「きちんと管理すれば数十年もつ建物です。総会に対する異議も出ていて、まだ尾を引きそうです」「終の棲家と決めていた我が家から、病気を抱えたまま引越しをしなくちゃいけないなんて、考えもしなかった。日々生きていくだけでも大変なのに、仮住まいを探して、2度の引越しを手配して…と考えるだけで寿命が縮まる」と訴える。仮住まい費用として捻出されるはずだった1戸につき500万円の話も昨今の金融危機による経済変動によって消え、仮住まい探しは難航しているという。「たとえ2年半でも便利なこの地から離れたくない。でも家賃が高くて住めそうにありません」と悲観的だ。現在70歳以上の高齢者は164人、全体の30%にのぼる。また建替え後の、固定資産税、都市計画税増加はやむなしと思われ、年金暮らしの高齢者には苦痛がのしかかる。高齢者向けの公的融資はあるものの、高齢者は押しなべて借金への抵抗が根強い。とは言え、5月末までには転出するかどうかを決めねばならず決断を迫られている。

 多摩ニュータウンには1981年(昭和56年)の耐震基準見直し以前の物件が現在賃貸で137棟5259戸、分譲が280棟4449戸あるが、右へ倣えの建替えは難しい。補強か建替えかなど思い悩む前に、各自治体で設けている相談窓口を利用して、検討することが重要だ。
◆東京都住宅政策推進部マンション課℡03(5320)5004◆多摩市くらしと文化部住宅課住宅対策℡042(338)6817◆八王子市都市整備部管理課℡042(620)7260◆稲城市まちづくり推進課℡042(378)2111  100501号掲載

ものづくりの神様 調布から多摩本社へ (多摩市)

 「重機神社」はJUKI(株)がものづくりの神様として昭和17年に会社敷地内(調布)に建立した私祠神社で、伊勢神宮(天照皇大神)、岐阜の南宮神社(金山彦命)、大國魂神社(大國主命)の三神を祀り、ものづくりを守護する。建立から68年、JUKIの社業を見守ってきた。
 本社移転に伴い、4月6日には中村取締役社長を始め役員らが出席し、多摩本社正面横へ遷座する「遷座祭」が執り行なわれた。 100501号掲載

多摩消防少年団 長官賞受賞(多摩市)

 多摩消防少年団(菅原勇団長)が「特に優良な少年消防団」として全国少年消防クラブ運営協議会から表彰された。
 全国で5095ある消防少年団の中で、今回受賞したのは19団体。
 多摩消防少年団は4年前にも優良な消防少年団として受賞しているが、今回はゴールド賞に輝いた。防災・防火や応急手当などの訓練を毎月1回行い、長年にわたる指導者を主体とした積極的な活動が評価されたもの。
 3月26日、河野栄消防長官から表彰盾と表彰旗を受領し、団員たちは「一生の思い出になった。これからも気を引き締めて活動していきたい」と喜びを語った。
 多摩消防少年団は現在31名、新年度から新たな団員を迎え指導者・団員ともにはりきっている。 100501号掲載

多摩市初認定こども園

 多摩市豊ヶ丘で昭和51年の開園以来30年余り親しまれていた「おだ学園幼稚園」、「おだっ子園」が、「おだ認定こども園」となり多摩市初めての認定こども園として落合に移転開園した。
 「おだ認定こども園」は、3歳未満児を「おだ学園保育園」に、3歳以上児を「おだ学園幼稚園」に分ける年齢区分型の幼保連携型認定こども園。認定こども園の保育園入所手続きは、市ではなく直接園に入所の申し込みを行う。
 また誰でも利用できる一時保育、また育児の相談ができる子育て広場「ぽこ・あ・ぽこ」などの子育て支援事業もあわせて設けられている。子育て広場は、時間内ならばいつでも親子で利用でき、グループ活動、子育て講座、健康相談などに参加できる。
 石阪園長は「子育てが孤立することのないよう、妊婦の皆さんを対象にプレママの会を作り、先輩お母さんとの交流会を開いたり、お父さんの育児参加を後押しするような場作りをしたい。また近隣の方々との交流も深め、ここが地域のつながりを高めていく場所になれば」と抱負を語ってくれた。
 多摩市の平成21年度保育所待機児童数は200人を超えている。21日の新市長就任会見では阿部新市長が「(保育所の)待機児童問題が優先課題」と述べ、積極的な市の姿勢を示した。 100501号掲載

可龍さん真打昇進披露宴

 三笑亭可龍さん(31)の真打昇進披露宴が4月18日、港区のホテルオークラ、平安の間で開かれた。可龍さんの地元、多摩、稲城、府中から多くの贔屓筋・ファンがお祝いに駆け付けた。桂歌丸落語芸術協会会長が「これからは高座で仲良く喧嘩して精進していってほしい」と、この日誕生した4名の真打を励ました。春風亭昇太さんの司会で鏡開きも行われ会場は高揚、可龍さんもテーブルを回ってにこやかに挨拶。晴れやかな一日となった。 100501号掲載

お疲れさまでした!! 渡辺前市長

  渡辺幸子多摩市長は4月20日任期満了により退任。2期8年の間に市債を約100億円減らすなど行政改革を進め、子育て支援の政策を押し進めた。「苦労を分かち合った職員の皆さん、支えて頂いた市民の皆さんありがとうございました。議会の皆さんとは切磋琢磨して議会基本条例に法りやってこれた、これからも合意形成に努めて下さい」と涙ながらに挨拶した。雨の中、職員と市民の拍手に送られ、1972年に入庁し、市長として2期8年通った市役所を後にした。 100501号掲載

自転車レーン(八王子市)

 3月末に南大沢駅と周辺商業施設を四角で囲む形で、道路上青色で色分けされた「自転車レーン」が設置され、1カ月が過ぎた。
 自転車が道路を利用しやすいようにすることで、歩道での歩行者との接触を防ぎ、また自動車ドライバーに道路を通行する自転車への注意を促すねらいがある。市では「まだ試験的な段階で、今後アンケートなどでご意見をいただき、自転車レーンのありかたを検討していきたい。路上駐車が減ったとうれしい情報も寄せられている」とのこと。周辺には利用時の注意を喚起するサインも加えられ、認識度も上がってきている。
 南大沢駅周辺歩道は自転車の通行が認められているが、あくまでも歩行者が優先。交通ルールやマナーを再確認し、自転車レーンを利用してみてはどうだろうか。 100501号掲載

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