カテゴリー別アーカイブ: 【特集】多摩NT30年を検証

【29】開発の原点を見直し産学公民体制で未来を築こう

◆英国の田園都市との比較  多摩ニュータウン(以下多摩NTと称する)の都市計画は、英国の田園都市構想に範をとったといわれている。英国の田園都市は20世紀になって爆発的に増加したロンドン市の人口緩和のために、ハワード(18 … 続きを読む

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【28】“建替え”問題こそ・・・②ニュータウンの未来を決める

◆団地の建替えに関する一事例  築後30年を経過し老朽化したマンションは、全国で約27万戸と推定される。  諏訪団地に先立ち1968年に入居を開始し、すでに35年を経過した千葉市稲毛海岸3丁目団地は、建替え問題のモデルと … 続きを読む

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【27】多摩ニュータウンの再生は“建替え”の問題に①―諏訪2丁目の取組から―

◆序  多摩ニュータウンには、解決を要する諸問題が山積しているが、今回取り上げる「建替え」問題も緊急を要する課題の一つである。  1791年第1期の入居に始まり、すでに33年目を迎えた諏訪2丁目団地は1991年に建替え委 … 続きを読む

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【26】ニュータウンのバス交通をめぐって(4)みんなでバスに乗ろう

 かつての路線バスには紺の制服で明るく「発車オーライ」と声をかける女性車掌が乗っていた。やがて社会情勢の変化と男性への交替、車掌廃止とワンマンカーの登場、紙幣両替・運賃支払い機、共通バスカード、前乗り後乗り問題、深夜バス … 続きを読む

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【25】ニュータウンのバス交通をめぐって(3)地域を走る路線バスたち

 普通なら歩くのは無理な距離。交通機関のない地域にバスが走った当時の様子を探ってみよう。  ◎初めてのバス   かつての多摩村。聖蹟桜ヶ丘駅と南西部の中沢・唐木田地区を結ぶ道路は、大栗橋~村役場(現市役所)前~乞田~落合 … 続きを読む

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【24】ニュータウンのバス交通をめぐって(2)初めてバスが走った日

 普通なら歩くのは無理な距離。交通機関のない地域にバスが走った当時の様子を探ってみよう。  ◎初めてのバス   かつての多摩村。聖蹟桜ヶ丘駅と南西部の中沢・唐木田地区を結ぶ道路は、大栗橋~村役場(現市役所)前~乞田~落合 … 続きを読む

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【23】ニュータウンのバス交通をめぐって(1)段階的開通の鉄道を補完したバス

 多摩ニュータウンの第1次入居は昭和46年(1971年)3月、多摩市の諏訪団地から始まった。  一帯はまだ荒漠とした開発途上で南多摩郡多摩町や稲城町の時代、双方の市政はこの年の11月1日に施行されたがニュータウン地域に鉄 … 続きを読む

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【22】パルテノン多摩(4)創意工夫と不断の挑戦を!原点は文化の拠点・市のシンボル

☆全容解明に至らず  平成2~3年頃に起こったパルテノン多摩の杜撰な運営、高額な楽器購入問題などを調査する市議会の特別委員会は、1年半を費やしても全容解明に至らず財団の人事改善、監査強化などを提言して終わった。  この間 … 続きを読む

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【21】パルテノン多摩(3)高すぎた楽器購入費 不透明な仕事の横行した時代

 今年も11月3日(文化化の日・祝日)と4日(振替休日)を中心とする多摩市民文化祭でパルテノン多摩も活気づく。これを眺めながら出来事の一端を探ってみよう。 ☆ホワイエと特注作品  大ホール・小ホールの外側にあるロビーの空 … 続きを読む

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【20】パルテノン多摩(2)歓迎された未知の文化施設

☆ 開館と運営 昭和六十二年十月三十一日、午前十時から多摩中央公園と『パルテノン多摩』の開館記念式典が行われた。関係者や招待客約千人が集う中に、当時の臼井千秋市長ほか四人のテープカット、鈴木都知事の祝辞、大階段に設定した … 続きを読む

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【19】パルテノン多摩(1)愛称は公募で決めた 文化の拠点を期待して

 京王・小田急の多摩センター駅の南方、大通路の終端に多摩市の複合文化施設『パルテノン多摩』がある。正面の大階段、左右に建つ地上五階・地下一階のビル、そして丘の上にそびえる大パーゴラ。これは日本中の都市でも異色の光景だ。 … 続きを読む

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【18】尾根幹線(前回の続き) 眠り続けるのか諏訪・永山地区の北側車線

「生活道路として必要」、「自然を破壊し、公害を撒き散らす」と、尾根幹線の着工を巡っては、対行政・日本住宅公団のみならず住民間でも賛否の意見が分かれた。緊迫の経緯をたどる。 昭和五十四年、日本住宅公団の工事説明会では、開会 … 続きを読む

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【17】雑草が生える中央分離帯の工事及び利用は未定尾根幹線道路

  多摩ニュータウン住民の生活道路としても馴染み深い南多摩尾根幹線(通称・尾根幹線)。野猿街道、多摩ニュータウン通りと並ぶ多摩NTを東西に横切る三本の幹線道路のうちの一つ。着工を巡っては、住民の熾烈な反対運動もあった。こ … 続きを読む

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【16】大学と地域はいかに連携を図るか【3】
全多摩の大学、自治体、企業が糾合

◆大学と地域の双方向パートナーシップの形成   従来の大学との連携は、主として産学協同という言葉に示されるように、大学と産業との連携が主流であった。しかし、大学を中心とした連携は、社会構造の高度化、多様化に伴い、従来の二 … 続きを読む

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【15】大学と地域は以下に連携を図るか【2】
「学生のまち」には程遠い八王子・多摩

◆各大学の当面する諸問題   企業や金融の再編成が一段落した現在、次に来るべきものは地方自治体と大学のビッグバンだといわれている。大学といえども一つの企業体である以上、併合、再編成の例外とはなりえない。   少子化に伴う … 続きを読む

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【14】大学と地域がいかに連携を図れるか

◆序 「住む、働く、憩う、学ぶ」という多摩ニュータウンの基本コンセプトのなかでも、大学を中心とした学びの場は、地域住民にとって重要な生きがい追及の場である。現在ニュータウン内には五つの大学があるが、学園都市としては八王子 … 続きを読む

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【13】古い伝統の政治が消えた多摩
無責任社会が出現

 二月二十三日多摩市長の鈴木邦彦氏がゴミ収集業者から収賄容疑で逮捕されたという、多摩市にとっては前代未聞の報道が 新聞やテレビで全国に流されるや多摩市民の心のなかには動揺が走った。  将来を嘱望されていた市民派の青年市長 … 続きを読む

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【12】◆堀之内の谷合正さんが開発当初を振り返る◆
“農業と住宅の混在する街にすべきだった”

「多摩ニュータウンの開発で、由木は変わりすぎて語りきれない」。胸に沁み込む思いを静かにつむぎ出す八王子市堀之内の谷合正さん (67)。  由木地区にかつて百十軒ほどあった酪農家の一人。この地に生まれ育ち、二十頭の牛を飼い … 続きを読む

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【11】売り急ぐ公団未利用地

◇今後どのように推移するか。  今後ニュータウンにおける未利用地の問題は、如何なる展開をみせるであろうか。再び前掲の唐木田在住のS氏にご登場願った。 「バブル崩壊後の公団は迷走してしまった。土地の含み損は増える一方で、こ … 続きを読む

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【10】未利用地の処分にも住民の声に耳を

◇最初の住民反対運動  未利用地の転用に対して、最初に住民の反対運動が起きたのは、多摩市鶴牧の多摩センター南西エリア(SW地区)の商業レジャー施設の建設に対する反対運動である。  平成十一年六月、整備公団の計画発表以来、 … 続きを読む

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