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カテゴリー別アーカイブ: たまには多摩語り
たまには多摩語り 節分【まめまき】
節分というのは旧暦の大晦日のことで、昔は「年越し」と言った。今では立春の前日の名称。神社仏閣をはじめ一般家庭では、豆をまいて厄を祓い福を招き入れる行事を行う。この日には、大豆をほうろく鍋に入れて囲炉裏で煎る。その横に目 … 続きを読む
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たまには多摩語り 薮入り【女正月ともいう】
多摩の多くの農家の子どもたちは、小学校尋常科(明治40年頃までは4年制、以降は6年制となった)を卒業すると、ほとんどはわずかの賃金を得るため、また、その家の食い扶ちを減らすために、奉公に出された。奉公の先は地主や町の商 … 続きを読む
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たまには多摩語り 歳末行事
師走である。紙袋にカレンダーを詰め込んで、挨拶回りのサラリーマンの姿が目につく。忘年会、クリスマスと華やかな、忙しいような時期である。多摩の昔の暮れも忙しかった。各家では、12・3日頃までに正月準備のためのすす払いを行 … 続きを読む
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たまには多摩語り 醤油しぼり【自家製造の調味料】
塩や味噌と並び、醤油は毎日の生活には欠かせない調味料だ。農家では「したじ」とも言い、以前は食用油・味噌と同様自家製造していた。冷え込みが身に染みてくる11月初めから12月にかけて、農家では1年分の醤油を造る「醤油しぼり … 続きを読む
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たまには多摩語り 道普請(みちぶしん)【農村の春秋行事】
今でこそ、多摩ニュータウンは道路が整備され、都道や市道となっている。しかし、戦後30年頃までは、全てが土の村道で、雑草や道芝が多く生え雨が降ればすぐに大きな水溜りができたり、台風や大雨では土手崩れも頻繁に起こっていた。 … 続きを読む
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たまには多摩語り お盆【先祖の祀りをかずけに】
お盆は盂蘭盆会(うらぼんえ)と言い、この日は一切の農作業を休んで祖先の霊を祀った。お盆の日取りは、普通は7月13日から3日間だが、畑仕事や養蚕の都合から、村ごとに話し合い決めていた。この地方では由木地域が戦後、8月1日 … 続きを読む
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たまには多摩語り 七夕【農繁期の願い】
七夕は、元来旧暦の7月7日に行われた行事だったが、今は新暦の7月7日、地域によっては一月遅れの8月7日に行っている。七夕の起源は牽牛星と織姫星が、年に一度、天の川を挟んで逢うという中国渡来の伝説で、今日まで伝えられてい … 続きを読む
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たまには多摩語り 多摩川の鮎漁【明治天皇ゆかりの漁場】
6月1日、鮎が解禁になる。鮎漁といえば、多摩川の関戸橋付近がよく知られていたが、その所以は明治14年の鮎漁天覧にある。よしずで周囲を囲い、内側は紅白の幕、外側は鮎幕を張った御野立所(おのだちどころ)が関戸橋付近に設けら … 続きを読む
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たまには多摩語り くらやみ祭【八基の神輿くり出す】
5月5日、府中の大国魂神社では例大祭の「くらやみ祭」が行われた。「神様を直接見てはいけない」という日本古来からの習俗で、御神霊を遷す際には真夜中が慣例だった。かつて昭和34年までは、全ての灯火を消して神輿渡御が行われた … 続きを読む
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たまには多摩語り 4月8日の花まつり【甘茶の由来】
釈迦の誕生日は、紀元前463年4月8日と言われている。日本では古くから、「仏生会(ぶっしょうえ)」「降誕会(ごうたんえ)」「潅仏会(かんぶつえ)」などと呼び、明治45年から「花まつり」と言うようになった。寺院では、毎年 … 続きを読む
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たまには多摩語り ひなまつり【女性の幸せを願って】
ひなまつりは昔より女の子の祭とされ、2・3日前に赤白緑の餅をつき、のして菱形に切り、3枚重ねにして白酒と共に雛壇に供える。本来は桃の花だが、まだ咲いていないので代わりに紅梅を飾る。もともと中国から伝わった五節句のうちの … 続きを読む
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たまには多摩語り 初午【いなりずしの起源は】
多摩の旧家では屋敷神として稲荷宮を祀っているところが多かった。この祠は、その家の裏鬼門などに祀られているのが通例であるが、東南や南西などの角に祀っているところもあった。稲荷(いなり)は居生(いなり)に通じ、その屋敷に永 … 続きを読む
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