多摩市の有形民俗文化財に指定されている「川井家の枝垂れ桜」の川井家当主、川井孝さんが6月18日、逝去された。
鶴牧西公園の隣にある川井家の庭の枝垂れ桜は、その姿からイトザクラとも呼ばれ、樹齢およそ200年、高さ17.5m、幹周り約3.5m。桜の季節には写真愛好家を始め、その威容を愛でる人達が市内外から大勢訪れ、多摩の観光スポットとなっている。
「毎年楽しみに観に来てくれるのだから」と丹精し、草を刈り、桜を見守ってきた川井孝さん。享年79歳。枝垂れ桜は来春も観られるだろうか。100701号掲載
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