日本人の死因のトップはがん。全死亡者のほぼ3分の1を占めています。これは、交通事故で亡くなった人の実に50倍、がんで亡くなる人は1分30秒に一人のペースであり高齢化が進むにつれて、さらに増加することが予測されています。男性は女性の1.5倍であり部位別では、肺が最も多く、胃・腸・肝臓・すい臓の順となります。
国は深刻な事態に対応するため2007年「がん対策基本法」を施行しました。 どのがんも早期発見の場合完治する可能性は高くなります。現在がん対策基本法での、肺がん検診は、「胸部X線と喀痰検査」「胃がんのバリウム検査」「大腸がんの便潜血検査」の3つ。
肺がんの場合1日のタバコ本数×喫煙年数=600以上ならリスクはさらに高くなります。しかし肺がんの発見、診断は、なかなか難しい面があると言われています。最近では、ヘルカルCT(体の断面をらせん状に撮影する装置)いわゆる3次元の鮮明な映像として診断することが可能となったので、今までは見付けにくかった他の臓器の裏側にあるがんなども発見されるようになりました。CT検査をすることで肺がんの発見率は従来の検査の10倍も高まりました。JA健康管理センターさがみはらでは、オプションで「CT検査」が可能です。
人間ドックは、病気の発見だけでなく健やかに生活していくための健康状態の確認が目的。安心して暮らしていくためにも、年に一度の人間ドックを受診してみませんか! 100201号掲載
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