
タッキー・スーパー・バンド
11月7日(土)午後1時30分から八王子市立松木中学校(滝澤雅彦校長)では3グループが競演する「ふれあいコンサート」が開かれた。昨年も11月第1土曜日の「東京都教育の日」に関連事業としてコンサートを実施したが、今年は他にも例を見ない内容となった。
滝澤校長はプロ・ドラマーの経験を持つ先生。往年の仲間との『タッキー・スーパー・バンド』はポップスの演奏で既に生徒にもPTAにもお馴染みだ。
また滝澤校長が他校の先生方と組む4人のロックバンド『ブラックボード』は昨年「日経おとなのバンド大賞2008」で全国グランプリを受賞し、この日の登場が期待された。
また卒業生の保護者筋の橋渡しで、今年は世界公演の途上に来日したジャズバンド『アンドレア・マルチェリ・トリオ』の無償ボランティア参加が決まった。
PTAの人々が運営に協力する会場の体育館は1・2年生約400人、保護者や地域の人々約500人で満席となり、強弱のリズムが流麗に訴える本場のジャズ、歓声の上がるタッキーバンド、強烈な音響とボーカルに生徒も立ち上がってハンカチを振る盛り上がりに、予定の2時間余は忽ち過ぎ去った。
面白いのは最後がグランプリ曲「お説教」。「担任の先生の言葉は絶対だ!家の人の言うことを聞け!」伴奏に負けない声量で、しかしどこかユーモラスにマナーを説くボーカルの迫力を生徒たちは身体で受け止めるように見えた。
10月、同校も新型インフルエンザの影響を受け、特に3年生は学級閉鎖が続いた。このため3年生はコンサートには参加せず補充授業に取り組んでいた。校長は、この3年生のために、進路決定が一段落する3月上旬に改めてコンサートをプレゼントしたい考えだ。
091201号掲載
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