- 2009-12-01 (火) 15:30
- コラム
最近では黄色に緑、黒などいろいろ並ぶようになったトマトですが、赤いトマトは食卓やお弁当を美味しく見せてくれますね。南米生まれの野菜ですが、日本に入ってきた江戸時代には、あまりに色鮮やかで美しいことから毒でも入っているのではと専ら観賞用だったそうです。明治時代になり洋食が広がる中で食べられるようになり、今では野菜の代表格と言えますね。
免疫力アップが期待できるカロテンや、体をサビから守るリコピンを豊富に含むほか、様々なビタミンなどが含まれていますが、無理なく沢山の量を食べやすいことも大きな魅力の一つです。醤油や味噌と同じ旨み成分のグルタミン酸を含むことから、イタリアでは“おふくろの味“の鍵にもなっています。
切ったトマトをフライパンで軽く焼き、あればバルサミコ酢をかけて酢を飛ばしてから醤油と黒コショウで調味するとおもてなしの一皿になります。
葉が青々としてピンと張っているものが良品ですが、表示のあるお店も増えてきましたので可能であれば品種名(種類)に注目して選んで召し上がって下さい。今日は桃太郎にしようか?それともキャロルセブン?アイコもあるなと考えるとトマトが何倍も面白くなります(「トマトがトマトでなくなる」と言っています)。よく見るとお近くのスーパーなどでも複数の品種を扱っていると思いますので是非トマトを、野菜を楽しんで召し上がって下さいね。
今回で最終回です。今までありがとうございました。 091201号掲載
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- 旬を愉しむ 12月の野菜「トマト」 シニアベジタブル&フルーツマイスター武田由季 from 多摩ニュータウンタイムズ