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多摩ニュータウンタイムズについて
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旬を愉しむ 11月の果物「西洋梨」 シニア ベジタブル フルーツマイスター 武田由季

080901takedayuki091101seiyounashi 西洋梨は召し上がりますか?タルトなどのお菓子では御馴染みかもしれませんが、スーパーなどに出回る品種(種類)の数も比較的多く選ぶ楽しさが増しましたので、果物としても是非お楽しみくださいね。9月には日本梨を取り上げましたが、同じ梨でもかなり趣が違います。西洋梨が本格的に入ってきたのは明治時代、西洋種のリンゴと同じ頃ですが、リンゴがみるみる全国に広がり定着する一方で、西洋梨はなかなか振るいませんでした。食べ方やその美味しさが知られていないことが一番の原因だろうと、近年関係者が特に熱心に普及活動に取り組んでいます。それでは皆様には美味しく食べる方法を!それは西洋梨からの食べ頃のメッセージである「香り」に気付くだけのこと。果物には買ってすぐに食べたいサクランボなどのほかに、室温において食べ頃を待って食べる(追熟といいます)バナナやアボカドなどがありますが、西洋梨も追熟させて美味しくなります。殆どの果物は食べ頃になると甘く芳しい香りで「そろそろ食べてね」とサインを送ってくれますからどうか気付いてあげてください。とろりと滑らかで瑞々しい西洋梨に出会えるはず。食卓に飾れば流れるような独特の形の美しさを楽しみながらサインに気付くこともできて素敵です。天然の芳香剤のようでもあります。生食のほか、軽く潰してバターと塩・白コショウで調味して肉類のソースや、熟し過ぎたものはビーフシチューの隠し味にどうぞ。
091101号掲載

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