- 2009-10-01 (木) 10:00
- コラム
文献上、日本に最初にバナナが登場したのは織田信長へのポルトガル人宣教師からの贈り物とされていますが、今も広く愛されている果物ですね。世界中から輸入していつでも食べることができるので日本人にとっては旬のない果物と言えそうですが、10月のテーマに選んだことにはちゃんと理
由が。一番多く食べられるのは他の果物があまり出ていない5月ですが、2番目が10月なのです。
果物にしては水分が少なく(それでも75%)モソモソしていることから暑くも寒くもないこの時期に食べたくなるのかもしれませんね。バナナは複数の糖分を含むことから食べてすぐ空腹感が満たされ、しかもそれが持続するのでスポーツの秋にピッタリ。忙しい朝の食事代わりの他、残業時や塾のおやつにも簡単に食べられて果汁で汚れる心配もなく、甘い香りでリラックスできる「残業バナナ」はオススメです。お店で見かける殆どの品種(種類)はジャイアントキャベンディッシュですが、赤紫色の皮のモラードはサッパリした甘さで生食のほか豚肉とソテーしても。緑色のツンドクやカルダバは調理用で茹でたり焼いたり、簡単なところでは皮を剥いてラップに包み電子レンジで加熱するとジャガイモの様な感じになります。大きめのスーパー等で手頃な値段で時々見かけるようになりましたから挑戦してみてくださいね。日本にも沖縄にねっとりクリーミーで上品な味わいの島バナナがあります。機会があれば是非。 091001号掲載
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- 旬を愉しむ 10月の果物「バナナ」 シニア ベジタブル&フルーツマイスター 武田由季 from 多摩ニュータウンタイムズ