9月17日(木)・18日(金)の2日間、八王子市立松が谷中学校の2年生3名が当社にて職場体験を行った。
1日目は「デジタルハリウッド大学」(杉山知之学長)八王子制作スタジオを訪問し記者として取材し、校内の施設やPCで3DCGを制作する様子を見学。スタッフの方や大学生へのインタビューも行った。
2日目は取材した内容を原稿にまとめ、写真を選びタイトルをつけて記事を完成させた。
※デジタルハリウッド大学は構造改革特別区域法に基づきデジタルハリウッド㈱が05年4月1日開学した。
現代の技術宝庫 吉田 雄一(記)

ゼミの学生がMAYAで3DCG制作中
デジタルハリウッド大学は2005年に開校した。そして、2006年7月に八王子の三本松小学校(跡地)に制作スタジオを設立した。大学生たちは、メインキャンバスである秋葉原で授業を受けている。この大学はデジタルハリウッド株式会社が運営している。
現在、1003人の在校生がいて、外国人留学生が約100人いる。卒業生の就職先はウェブ関係やレベルファイブ、バンダイナムコゲームスなどがある。メンバーで電子ゲームやカードゲームの企画をする会社を学生の頃から起業し、運営している人もいる。
制作スタジオに見学に行き、MAYA(マヤ)というソフトを見せてもらった。このソフトはディズニー映画(ウォーリーなど)のアニメーションを制作する際などにも使われ、プロが3DCGを作るときに、よく使われるソフトである。
MAYAで作るアニメ 本埜 薫 (記)

MAYAで作った3DCGのキャラクター
八王子市松が谷にあるデジタルハリウッド大学八王子制作スタジオは、学生達がアニメの制作や映画の撮影に利用している。ここではMAYAというソフトを使って3DCGのアニメを作ったりする。MAYAを使って作った有名なアニメには、ディズニーの「シュレック」などがある。他にもMAYAで「ドラゴンクエスト」など、ゲームのオープニングムービーも作られている。3DCGの映像は実際の立体物を作る見本にすることもできる。
他には、粘土で立体物を作り、それをコマ撮りして作るクレイアニメーションというアニメもある。モーションキャプチャースタジオでは、役者の動きを撮影し、それを3Dにして、人間のような動きをするキャラクターも作れる。
学生達の映画撮影では、学校の校庭や屋上を使ったりグリーンバックという撮影法を使ったりしている。
自分を表現する大学 藤田志門(記)

紙粘土と発泡スチロールで作った作品
今、外国では、アニメやゲームなどの日本ではなじみ深いポップカルチャーが、「かっこいい」といわれ人気になっている。
秋葉原、八王子にキャンパスがあるデジタルハリウッド大学には、将来そうしたアニメやゲームの業界に入りたいという学生や、日本のポップカルチャーに関心が高いアジアやヨーロッパからの留学生が多い。デジタルコミュニケーション学部の中にデジタルコンテンツ学科がある一学部一学科で、教育カリキュラムは主に「判断力」と「コミュニケーション力」の養成を重視している。自分の考えを世界に向けて表現するために、授業では、webやCGなどのデジタル関係や英語の勉強が中心だ。普段、秋葉原で勉強している学生は、仮眠室やキッチンもあり泊り込みもできる八王子キャンパスで制作をする。作られた作品はコンテストでも高く評価されている。 091001号掲載
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