“ありがとう!食べ物たち” 「食育」で、食のルーツと生産現場を知る

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「いのちのめぐりツアー」でブタを見学

 第6回体験型環境教育プロジェクト「それいけ!たまレンジャー」<主催・(社)学術・文化・産業 ネットワーク多摩>第1部が8月6日、7日に開催された。メインテーマは「食育と地産地消」。多摩地域の小学3・4年生を対象とし、百名の子供たちが参加した。
 6日は「いのちのめぐりツアー」。青梅畜産センターを訪れ、ウシ、ブタ、トリ、ヒツジ、ヤギを見学。牛の搾乳やバター作りを体験した。2日目は「めざせ!!たまのコックさん」。国営昭和記念公園花みどり文化センターで食材おもちゃを作ったり、栄養レンジャーの劇を観たりして栄養の働きを学習。午後は紙芝居で調理の手順を学び、多摩産の野菜でかぼちゃもちを作って食べた。今回はアドバイザーとして栄養学の専門家も参加した。
 プロジェクトの目的は、「食育」で環境に対する問題意識や感謝の気持ち、地域への愛着を持ってもらい「多摩地域の発展につながる人材を育成する」こと。企画運営は中央大学細野助博ゼミの学生が中心となり、多摩地域の大学生90名がスタッフとして参加した。広報を担当する中央大学2年の山田香日実さんは今年初めてプロジェクトを体験。参加者を募るために地域の小学校や児童館、教育委員会などを訪問した。「搾乳や調理を体験しながら子どもたちがつぶやく『あったかい』『やわらかい』『そうなんだ』という生の感想を聞いて、実施した甲斐があった」と話した。
 第2部は11月7日開催を予定。参加者も募集中。
●問い合わせ先 第6回体験型環境教育プロジェクト事務局 ℡042(591)8540  090901号掲載

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