地域の人々も初参加 携帯セーフティ教室 多摩中学校

 7月3日(金)午後2時20分から多摩市立多摩中学校(原島久男校長)の体育館で、全校生徒と共に地域の人々約40人の参加する携帯セーフティ教室が開かれた。この日の講師はKDDI部長の大久保輝夫さん。同校は昨年7月、市内中学校では初めて業界から講師を招くセーフティ教室を開いたが、地域の大人が教室に参加するのも初めて。
 「生徒と保護者だけでなく地域全体の取り組みをお願いしたい…」。多摩中では近くの一の宮、関戸、東寺方の自治会の協力により、事前に先生方の作成した教室開催のお知らせを配布したという。
  大久保さんは約1時間にわたり、出会い系サイト、安易なメール交換、チェーンメール転送、いじめになる書き込み、感性を損なう携帯依存症など、携帯とインターネットから起きる危険と犯罪の実例を説明し、個人情報を探る悪役に扮して電話で女子生徒が断るまでの実技を行った(写真)。
  この後、地域の参加者と講師と学校側との懇談が行われたが、期せずして講師の大久保さんもこのニュータウンの人。この日は地域の大人が携帯と子供達の安全を考えるセーフティ教室となった。 090801号掲載

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