毎年6月も中旬を迎えると「中沢池公園の花菖蒲を見に行って来た?」と家族に聞かれる。「行ってきたけれど、あまり咲いていないし元気がなかったよ。このままだと、そのうち消えていってしまうだろう。仕方がない、嫁に出したようなものだから」。
もともと唐木田に自生していた「野花菖蒲」を残そうとの思いから何十種類もの花菖蒲を集め増やしてつくった唐木田菖蒲園。それが開発の波に呑みこまれ絶えるところを中沢池公園に移植し、今も何とか昔の姿を残している花菖蒲だ。
毎年多くの市民が楽しみにしている花菖蒲を救う手立てはある。それには栽培経験のある管理者を選ぶことと、育てる環境整備から始めなければならないだろう。~唐木田原人~
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