- 2009-04-30 (木) 16:40
- 明日を拓く
ミットを打つ激しいキックの音、熱気が充満する道場、飛び散る汗がマットを濡らす。練習生やプロたちが黙々と練習メニューをこなす。稲城市矢野口にある「伊原道場稲城支部(栗芝貴会長)」。会長の栗芝さん(44歳)は21歳でプロデビユー、2年間無敗、7連続KОを果たし1988年内閣総理大臣杯、日本プロレススポーツ大賞新人賞に輝いた。日本フライ級第1位、26歳で引退。6年前に稲城に道場を開いた。「強い心と身体を育てることが主眼、初めから強さや根性は必要ないと思う。練習を積み重ねる事で強くなっていく。今の子どもたちには自信と勇気を持ってほしい、自分に自信のある子は他人を簡単に傷つけたりはしない」そんな栗芝会長の熱い思いの下、現在7名のプロと100名程のアマチュア・練習生が所属する。
5月3日、稲城総合体育館で伊原道場稲城ジム、ホワイトタイガージム主催、後援・東京スポーツ、内外タイムスの『KNОCK ОUT2』が開催される。伊原道場稲城ジムから、“エキシビションマッチ”に小学3年生の西岡怜英くん、中学2年の重森陽太くんはキックボクシングを始めて8年、しなやかなキックの連打に可能性を感じさせる。夢は大学生までにチャンピオンになる!こと。
“第3試合ライト級2回戦”に出場する松本憲幸さん(大学2年生)、中3から始めたキックボクシング、プロとして今回6回目の試合となる。得意技はローキック。「やるからにはチャンピオンベルトを見据えている。稲城での試合は緊張するが地元の人にいい試合を見せたい」と爽やかな笑顔。会長も「今の練習をキッチリやり、モチベーションを保っていけばベルトにも手が届く」と期待する。“第4試合フェザー級2回戦”に伊野康弘。“第5試合ウェルター級3回戦”には日本ウェルター級9位・隼侍。“第7試合フェザー級3回戦”に勝岡健。“第8試合ウェルター級3回戦”に渡辺健司。“セミファイナル”に菊池大介。伊原道場の選手が矢野口の道場で培った心と技、5月3日、その成果を見せる。 090501号掲載
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