八王子市 2月13日、黒須隆一市長は『八王子元気計画推進予算』を発表。一般会計予算額1836億円(前年度比7.2%増)、特別会計を合わせ、3315億7200万円(前年度比4.6%増)となった。景気後退の中でも昨年度からの事業を継続推進することで市民サービスを低下させない考え方を示した。予算5つの重点項目は、①魅力あふれる都市の創造(中町周辺を黒塀のある小路に)②健康・医療・福祉施設の充実(ニュータウン地区に障害者相談支援施設増設)③環境にやさしいまちづくり④子育て支援と教育環境の充実⑤安全・安心な暮らしの確保(家具転倒防止器具を希望者全員に配布H21~23年度)。2月1日、独自の緊急雇用対策本部を予算総額1億円で設置。市長は中小企業が98.9%を占める市の実態に即した雇用の維持・確保対策と強調した。
多摩市 「暮らしの安心と夢の実現を目指す年度」と位置づけ、戦略プランの4年目の予算編成は“市民の暮らしの視点”が基本。暮らしの不安を解消しつつ戦略プランの推進、健全財政の維持、ゼロベース・市民協働・根拠本位を基本原則に取り組む。重点施策に①誰もが自分らしく、まなび、育ち、自立できるまちづくり(就労支援等)、に141億3千万円②みんなが支えあい、安心して暮らせるまちづくり(資金面でまちづくりへ参加出来るよう26市で初めての“寄付条例”を制定しその受け皿に「いきいきTAМA基金」を設立)に94億7千万円③活気と安らぎが調和するまちづくりに48億2千万円を計上。
一般会計は466億7千万円(前年度比3.7%減)特別会計を含む総額726億円。歳入は一般財源(市税や利子交付金等)は前年度比9億6千万円減収。このため財政調整基金を7億7千万円取り崩す。歳出は公債費を減少、社会保障扶助費や国・都の制度改革に伴う市負担分の増加。歳入の6割が市税で基礎体力はあるが、他市より充実した施設の維持管理などに厳しく取り組む課題も。多摩市民はひとり当たり平均31万6千円のサービスを受け、19万4千円の市税を払っていると試算されている。 稲城市 一般会計269億8千8百万円(前年度比2.6%増)。人口増加(伸び率27%)による市民税等増加で歳入142億6千6百万円、(前年度比2.7%増)。歳出は「予算編成方針」に基づき経常経費の積算見直し努力を条件にゼロシーリング。施策は①都市基盤整備(南武線連続立体交差事業、土地区画整理事業、下水道事業)②福祉・教育・医療の充実(市立病院の充実化)③市民とのふれあいと協働(4次稲城市長期総合計画策定を進める)④安全と活力あるまちづくり。 090301号掲載
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