多摩市議会改革についての中間報告会が1月24、25、27日、パルテノン多摩など3会場で行われ、議会改革の骨子として①議会のあるべき姿、改革の方向性②基本条例の必要性③改革の手順、などが示された。また2月2日には、多摩市各界から6人の参考人を招き議会改革について意見を聴取した。
また、出前委員会第二弾として十四日にはパルテノン多摩で「多摩市の公共施設を考える市民フォーラムが開催され、毎年膨大な維持費が予想される市内の公共施設の対策について市民からの意見を聞いた。
本来、議会改革などと言って特別に活動を起こすべきものでもない。個々の議員がそれぞれ機能や役割を果たしてくれていれば、議会改革は自動的に行われるからである。今回のように議会基本条例制定を目指すことが目的であってはならない。議員や議会がいかに地域改革のために政治力を発揮することができるかが改革の目的であると思う。
それでも今回、議会改革を打ち出し、出前委員会を設置するなどの活動を通して得たものは大きかったと思う。それは、市民に対し意識調査を実施したことである。その結果、市民は市議会に対して全く関心を持っておらず、議員の名前さえ知らない市民が多いことにも気づいた。
議員の政治活動はまったく市民の目には映ってこない。これは議員活動が行われていないことを意味する。この街に問題がないからだという見方もあるが、議会の度に、ほぼ全議員が質問をしている現状からみて問題がないはずはない。ただ、この質問も単に時間つぶしだという声もある。
質問は、議員自らが掲げた政策について実現させるため、行政への確認に使うべきだと思う。(横倉) 090301号掲載
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