1月19日(月)から5日間、多摩市立落合中学校の2名が当社で職場体験をした。
体験初日の19日には、「東京多摩調理製菓専門学校」(井上好弘校長・1968年設立)を記者として取材した。
同校は聖蹟桜ヶ丘駅前(多摩市)にあり、毎年多くの調理師を送り出している伝統校だ。
調理以外にも学べること 石川采佳(記)

調理実習室内、中央はふたの開いた大なべ
東京多摩調理製菓専門学校は、調理師免許の取得できる専門学校だ。昨年創立41年を迎え、卒業生は4300人を超えた。入学相談室長の宇津木先生に話を伺った。
東京多摩調理製菓専門学校には、中学校を卒業した人が入れる高等課程がある。1年制と3年制に分かれ、どちらとも調理師免許が取れるが、3年制は高等学校の卒業資格も取得できる。当然、普通の高校以上に勉強をしなくてはならないが、より多くの知識と技術が身につくに違いない。
同校を卒業後は、食に関係した仕事に就く人が多いが、上級学校に進学する生徒も3割はいるという。
他には「サービス接遇」などを学び、ホテルマンになる人もいる。選択肢はたくさんあるのだ。
しかし、調理師免許は取得しておいて損のない、将来に役立つ大切な資格になると思う。
ここがすごい!タマチョー 関根知優(記)

ずらりと並んだ“マイ包丁セット”、おいしい料理がここから生まれる
東京多摩調理製菓専門学校(タマチョー)に入るとマイ白衣と、アタッシュケースに入ったマイ包丁セットが必需品だ。包丁セットの中には、出刃包丁、中華包丁、ぺティナイフなど、色々な種類の包丁がある。日本・西洋・中華料理を作るためだ。国に指定された学校で、調理師免許を取得できるが、その分出席日数は厳しくチェックされる。
3号館に入るととても甘い匂いが漂ってきた。お菓子とパン作りを学べ、女性に人気の棟だ。2種類のオーブンがあり1つはフランスパンのバゲット用で、奥行きが普通のオーブンの2倍の長さだ。もう一つはパンやケーキを焼くためのもの。ホワイトボードに書いてあるレシピは、全てフランス語であることに驚いた。他にもパソコン教室、調理作業が見られるモニターつきの階段教室など設備が整っている。学べる分野が多岐にわたる学校だ。 090301号掲載
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