- 2008-12-01 (月) 18:30
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閉校した市立小学校の跡地に医療関係の専門職を育成する大学が開設される。多摩市では平成11年3月に閉校した市立南落合小学校(現南落合複合施設)の跡地について、借り手となる利用事業者を「特色のある教育を行う民間教育施設」に絞って公募と選定を進めてきたが、今年の10月末に利用者を内定した。
内定したのは都内中央区で「東京医療福祉専門学校」と「専門学校東京医療学院」を擁する学校法人『常陽学園』(平川信代理事長・校長)。学園側の正式発表は12月の理事会を経てからとなるが、市との正式契約は来年2月、校舎改修・改築などの2年間を経て、平成23年4月に開校の予定だ。
現在の同学園は「医療福祉専門校」で、はり・きゅう・マッサージ学科と教員養成。「医療学院」では理学療法学科・作業療法学科を内定としている。
多摩市では新しく同学園の「東京医療学院大学(仮称)」が発足し、医療学部(リハビリテーション学科・理学療法コース)とリハビリセンターが設置される。
開校後には学部増設と医療技術大学院の展開も予想され、地域医療と高齢者介護に対する人材育成・人材供給の期待は大きい。
同学園は堅実に地域との融合を考える方針で、地元の人々が誘致条件とした校舎・校庭の利用についても誠実に配慮したようだ。
年間賃貸料と契約期間も内定段階か。これまでの施設維持の支出が消えて賃貸料は収入増になる。これは市財政への確実な貢献だ。 081201号掲載
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