地域融和のコンサートに託す想い

タッキー校長(右から2人目)・スーパーバンド

 11月8日、八王子市立松木中学校(滝澤雅彦校長)では、1時限の公開授業に続き、10時から体育館で滝澤校長がドラムとボーカルを担当するタッキー校長・スーパーバンド「親子ふれあいコンサート」が開かれた。
 このコンサートは昨年も行われたが地域では再演希望の声が高く、今年もPTA共催で11月の「東京都教育の日」に開くことになったという。生徒席後方に設けた420の客席は保護者や家族たちで忽ち満席となり立ち見の人もいた。
 校長は大学を出てからプロのドラマーだった人。教職に転向したのは31歳の時で、5人のバンドメンバーは学生時代からの仲間たちという。生徒の保護者は大体40歳前後。校長が相談して選んだ『いちご白書をもう一度』など13の曲は青春の記憶として好評だった。
 演奏に挟んでライブのDJのように、校長はテンポ良く、生い立ち、経験、マナーなどを語った。この言葉を生徒達は目を見張って聴き入っていた。最後の演奏は『一人じゃない』『負けないで』の2曲。滝澤校長は「これが生徒に伝える気持ちです」と音楽に託した自分の想いを語った。 081201号掲載

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