重症心身障がい者通所施設「なかまの樹」運営開始

 多摩市重症心身障がい者通所施設の運営が7月より多摩市総合福祉センターで始まった。都の事業を多摩市が受託し、社会福祉法人啓光福祉会に運営を委託している。重度の障がいのある方を支援し社会活動の場を提供するもので、多摩市では初、都内でも6番目となる。利用者本人はもとより家族にとってもこの施設の果たす役割は大きい。啓光学園から介護福祉士の森田淳嗣さん・看護師の鈴木理恵子さんをスタッフに、島田療育センターから専門職員の派遣協力を受け現在通所者3人のケアに当たっている。
 医療的ケアが必要な方を対象とする施設なので、バイタルチェックや痰の吸引、鼻からの栄養・水分の補給、不意の発作などに対応できる。もちろん、利用者には快適でリラックスして過ごしてもらえるよう日常的な語りかけや見守りも欠かせない。ここでの生活はベッドではなく「畳プラットホーム」。床上50cmのところにあり、利用者と介助者とが目線を同じくできるよう、また埃を吸いにくいよう配慮がされている。
◇問合せ なかまの樹 ℡042(356)4006森田

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