この夏は、子供達に対する犯罪が目立った。次の世代を担う子供達を大切にしない国には未来はない。戦争をはじめとして、弱者である子供達は常に被害者の立場に立たされる。閉塞期にある日本において、子供達は最大の被害者ではなかろうか◆一方少年の非行化も憂慮すべき現状にある。少年法の改正など目先の対処にとらわれず、抜本的な教育の在り方が問われている◆当面社会的な問題と化している不登校児に対する対策が急務であろう。現在全国的に13万人超の不登校児が実在しているという◆既報の通り、八王子市は構造改革特区の第1号として「不登校児童・生徒のための体験型学校特区」の認定を受けた。この学校の特色は不登校児を対象に、自分の学力に合った習熟度ステップ学習を行い、小中学一貫教育により各人の適性に応じた人づくりを行う点にある◆学校名も「高尾山学園」と決まり、来年4月に向けて開校準備も進んでいる。事務局の発表によれば、各自治体の照会が相次ぎ他市の父兄より転入希望の問い合わせがあるなど、全国的な注目を集めている。八王子市のこの画期的な施策を、地域の協力により是非とも成功させたい。(本吉寿夫)
関連記事
- 構造改革特区の認定第1号
「ジュニアマイスター・スクール」来春開校【八王子】 - 「高尾山学園」開校 不登校児の一貫教育【八王子】
- 稲城~歳時記~ ⑥田植え
- 「ハッピーランド」6/30まで開催 駒沢女子短大(稲城市)
- 第2回定例市議会に22案件を提案【八王子市】
- 八王子市の予算決まる
一般・特別合わせて3,080億円 - 多摩中央警察署からのお知らせ
- 地域の人が生徒で先生
寺子屋キャンプ


