美術館散歩 Museum 7
エネルギーあふれる太郎の創造空間
川崎市岡本太郎美術館

青葉が鮮やかな生田緑地。その自然と融合するように岡本太郎美術館は建つ。 階段を上って洞窟に入るというイメージで設計されたエントランスホール。中央の天井からは光が降り注ぐ。常設展示室には太郎の絵画や彫刻、家具など多岐に渡る作品を展示。体感型展示空間をコンセプトに太郎の作品を肌で感じることができるように工夫されている。「坐ることを拒否する椅子」「駄々っ子」はユーモラスな形をした色鮮やかな椅子。坐り心地を体感してみては。

 ミュージアムショップでは岡本太郎グッズやカタログなどを販売。地上には滝や池が配され、ガラス張りの明るいカフェテラスからは樹木の緑や青空を見渡すことができる。公園スペースには高さ30メートルのシンボルモニュメント「母の塔」がそびえ立つ。

 自然豊かな生田緑地には枡形城址、日本民家園、青少年科学館などの文化施設もあり、初夏の一日をたっぷり楽しめる。

◆企画展示「ゴジラの時代」展7月28日まで〈出品作品および資料〉

撮影用ゴジラぬいぐるみ・対戦怪獣、ゴジラ映画ポスター・写真、シナリオ、パンフ、ゴジラ映画全予告編、岡本太郎「燃える人」油彩、第五福竜丸関連資料等。

〈トークとゴジラ映画上映会〉

・6月2日13時~16時

「日米ゴジラ対戦」ゲスト/ピーター・ミュソッフ(評論家)、小野耕世(評論家)、映画上映「ゴジラVSビオランテ」

・6月16日13時~16時

「ゴジラとは何か」ゲスト/高橋敏夫(早稲田大学文学部助教授)、香山リカ(精神科医、神戸芸術工科大学助教授)、映画上映「ゴジラ」1984年作品

●川崎市多摩区枡形7・1・5 ℡044(900)9898 ◇開館時間 9時~17時(入館は16時30分まで)◇月曜休館◇観覧料 一般900円 高・大学生700円◇P生田緑地東口駐車場(有料)◇交通 小田急線向ヶ丘遊園駅南口より徒歩17分

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