新年おめでとうございます。昨年は国内外において試練の連続の年でした。今年も相当の覚悟を持って乗り切っていかねばならないようです。
小紙では年頭に当たり『結』(社主書)という文字を掲げました。昨年の『絆』から、さらに私たちの心と力の結束・結集が求められているからです。「確固としたコミュニティがあってこそ安心して暮らせる」ことを東日本大震災で学びました。
「地域主権」「住民協働」の言葉通り、行政主導から住民自治に向かうためにはこれまでの行政依存・分業体制から脱却していかねばなりません。都市化により絆やコミュニティ、地域力が失われた現在、住民協働を進めていくには、地域社会の絆の再生とコミュニティの再構築が不可欠です。3・11の甚大な犠牲を無にしてはならない。何かを変えていくための努力こそが、被災された方々への鎮魂にもなるのではないでしょうか。同じ地域に住まうことになったのを結縁に、コミュニティの輪を結合させ、絆の結晶を作り出したいものです。
小紙も、引き続き地域を結ぶツールとして機能していきたいと願っております。 多摩ニュータウンタイムズ 編集長 120101号掲載
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